長野市議会 1991-12-01 12月11日-04号 市が昭和五十七年から展開してきた交通総量抑制事業の結果、この十年間でのマイカー増加台数に占める通勤台数の増加は、約六分の一と功を奏していることが認められます。しかし、依然として六・三%、一千百十九台の増加を続けているのでもあります。 この傾向に対応した受皿を全市的に確立しておかなければ、毛細血管の詰まった老化都市になってしまうのではないでしょうか。